中途覚醒の夜空に
現職で求められる水準はかなり高い。もちろん、そこで働いている同僚たちの能力もとても高い。皆さん博士持ち程度の能力があるだろう。
私は今はある企業の音声認識のサポートをしている。私自身は認識処理を行うわけではなく、音響分析をしてうまく学習できるように特徴抽出を工夫している。企業が気づかなかった、データを出すのが仕事だ。
独語をなおす、というか控えめにしなければならない。しかし、これは、統合失調症のフィルター機能障害のためだ。なおすのはなかなか難しい。上司から「正直邪魔なんで」、とすら言われた。まあ、良くも悪くもドライな人である。そんいう私も、そんなことは全く気にしない、マイペース人間だ。
昨日は、予想していた通りの、ある現象をみつけ、その修正をおこなった。仮説検証、科学の基本だ。
言われたことを機械的に処理するのではなく、ある程度の自己裁量権がある環境はなんと楽しいことだろう。その分、責任が大きいことも気に止めなくてはならない。それでも、私もやれるではないかと思っている。
今から考えると、力試しに与えられた仕事をなんたか終えたよ
タイトルの通りです。もちろんお客さんのあるところなので、内容は話せない。なぜ、うまく認識できないのかを調べました、というお話。
音声のスペクトログラムとのにらめっこ。統計的になにか見る前には各データ自身も時系列データの場合は特に大事だ。思わぬ発見があるものだ。恩師の言う、データを見ろ、という言葉はこういうことなのだろう。
まだまだ切磋琢磨せねば。
週末?もちろん楽しく休むよ。
初出勤 前半
今日から新しい会社で働く。
その緊張から、寝付けないなどと言うことはなく、睡眠薬で爆睡した。よいことだ。
期待と不安の一日となる。まあ、初日は各種設定で終わるのかもしれない。
新職場での私の目標は、体調の維持管理、である。なんとも低レベルな目標と思われるかもしれないが私にとってはとても大事なことである。前の会社で成果でないときは、大抵長期的に調子を崩していた。原因はいまいちはっきりしない。じわじわと調子が悪くなるのだ。疲労がもっとも可能性が高い。次に、やっていることに意義が見いだせないときだ。上司となるひとは、全体のなかでその仕事がどのような位置にあるのか、はっきりさせてほしい。
さて、後半へー続く、のか?