2016年
2016年も今日で終わりです。
いろいろありました。
お仕事やめて東京に出てきたのがやはり大きな出来事でしたね。そのお仕事もまたやめるということになり、ダメっぷりがあらわれています。
技術的にあまり進歩のなかった一年でした。仕事から吸収できるものが少なかったですね。従前の技術を使うことばかりでしたね。あまり良くありません。そのために職を辞したわけです。ディープラーニング周りの技術はこの一年で大きく進歩したため、余計にそう感じるのかもしれません。
持病については、一進一退です。一度良くなりましたが今は疲れやすさが前面に出ています。お薬の調整が必要ですね。
彼女できたかと思ったら、その人が別の人と付き合い始めていたりとですね。祖父、祖母、わんこが亡くなったとしでもありました。妹も事故にあったり。書いているとなかなか大変な年だったのだな〜。
2016年は雌伏の時という感じでしたかね。
新年は新しい恋人とともに歩んでいきたいです。
2017年に向けて良いことが芽生え始めています。
来年はチャレンジをキーワードにして頑張りたいと思います。
来年は良い年になりますように。
良いお年を
横浜に引っ越しました
諸事情があり、横浜に引っ越しました。家賃高いだけあり、かなり快適なお家。
大きめなスーパーまで歩いて行けて、レストランもたくさんと、暮らしやすそう。
部屋の中はまだまだ箱箱ランド。インターネットはまだ開通していない。これが結構辛いかも。
会社も遠いけれど仕方がないか、という感じです。
箱箱ランド
眠れないので今更 Suffix Array の話でもかくか
いま、Suffix Arrayを使って新しい手法を作ろうと画策している。基本的には、Katsuradaらの手法 (PDF)の応用である。しばらくは、既存の知識の応用で成果を出していく。もちろん、何に応用するかは言えない。
この手法はSuffix Arrayをつかって、音声検索語検出を高速に行うものである。Suffix Arrayについては検索すればいくらでも詳しい情報が得られるため、詳説しない。大雑把にいうなら、巨大なドキュメントに対してインデックを貼りまくって、二分探索する感じである。メモリ効率を犠牲にして高速化を行う、現代的なアルゴリズムだ。
Suffix Array自体の構築方法としては、Induction Sort(IS)と呼ばれる手法が高速である。詳細は以下の文献を参考にしてほしい。
Nong, G., Nong, G., Zhang, S., Zhang, S., Chan, W. H., & Chan, W. H. (2008). Two Efficient Algorithms for Linear Suffix Array Construction. Draft, 60(October), 25
実装については,sais が良いとのことである。
この後、ごにょごにょして性能が上がると予測している。