Partition Logic に boot.ini を書き換えられた件
GIGAZINEで紹介されていたPartition Logicを試してみた。そして華麗に失敗した。
とりあえず、動くかどうか試してみようと思ったら、起動はすれど操作を全く受け付けない。公式サイトのLIMITATIONSによると、どうやら、USBマウスに対応していない?らしい。というかそもそもSATAのディスクは動かないのもあるようだ。仕方ないので、電源OFFして再起動すると、hal.dllが見つからないと表示され、Windowsが起動しなくなってしまった。どうやら、奴にboot.iniを書き換えられたらしい。仕方ないので、別のパーティションに入っていた Vine から captive 経由でboot.ini を書き換え事なきを得た。
僕のマシンのCドライブはなぜか、2番目のパーティションにあるのだが、それを、お節介にも1番目に書き換えてくれていた。つまり、下で (2)になってるところを全部 (1)に変えられていたというわけ。ほかの部分も変わってそうな気もするが、動くのでよしとしよう。
[boot loader] timeout=30 default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINDOWS [operating systems] multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Home Edition" /noexecute=optin /fastdetect
教訓:Cドライブが2番目のパーティションにある人は注意しましょう(そんなマシン滅多になさそうだけど)。起動する前に注意書きぐらい読みましょう。