マイナス×マイナス

メンヘラ人工知能エンジニアのブログ/ 博士(工学)

統合失調症と不眠

なんか最近、夜寝付けないなーと思っていたら、これは病気の症状らしい。

睡眠障害を乗り越え安眠、快眠、熟睡をめざすサイト 睡眠障害:統合失調症(精神分裂病)とはによると

統合失調症による睡眠障害による、ノンレム睡眠の減少や、中途覚醒の増加には、いくつかの原因が考えられます。 統合失調症の方は、日中過覚醒状態にあって、集中困難などの認知の障害が発生します。 すなわち、ある事柄に集中できないとか、注意があちこちに分散するといった状況が起こります。 こうしたことから、統合失調症の方の場合、他人を意識しすぎる過緊張によって不眠があらわれている可能性があります。

とのことです。最近感じていた集中困難とか注意散漫とかの問題も、過覚醒にあったのかーっていう感じです。倦怠感とかもあるのでむしろ鎮静状態にあるのかと思いきや、逆に過覚醒だったんですね。それで、この過覚醒の原因としては、ドーパミンの過剰放出に理由があるそうです。ドーパミンの伝達不足によって陰性症状が現れ、ドーパミン代謝の亢進によって陽性症状が現れるということらしいのですが、これがほぼ同時、あるいは交互に起こっているということなのだろうか?もう少し、統合失調症の生理学的な説明について詳しい情報を探ってみようか。

まあ、それよりは今度病院に行く時に、睡眠導入剤くれーって言うのほうがいいだろうけどね。