マイナス×マイナス

メンヘラ人工知能エンジニアのブログ/ 博士(工学)

ルーランとレンドルミンが増えた

 今日は診察日でした。動かないからだをひっぱって病院に行ってきました。行って帰ってくるだけでヘトヘトです。診察自体は5分ぐらいですけれど、待ち時間を合わせると1時間半ぐらいになります。整理券の番号は3番でした。昨日、一昨日は立ち上がるのもダルイみたいな状態だったので、これでも改善したほうです。最近の不安定な体調と眠れないという話をしたら、抗精神病薬ルーランと睡眠導入剤のレンドルミンが増えました。レンドルミンは頓服と通常の服用で別々に出ています。
 私の今の不安定な症状はやはり微妙らしく、担当医もどの薬を処方するのか悩んだようです。曰く、不安や焦燥感には精神安定剤(ここではバレリンのことでしょうか)を処方すべきだけど、とりあえずルーランを増やして様子をみる。それで改善しないようなら、ルーランを元の量に戻して精神安定剤を増やしてみる。ということになりました。無気力感があることが私の診断を難しくしているようです。
 これで私の薬は、ルーラン16mg、ロヒプノール1mg、レンドルミン0.25mg、不穏時頓服でバレリン100mg、不眠時頓服でレンドルミン0.25mgになりました。
 私は、興奮や妄想などの陽性症状がほぼない患者なので、鎮静作用の高い抗精神病薬はあまり多くの量が必要ないのでしょう。kyupin氏によると抗精神病薬をサッカーに例えると、リスパダールは守備的、ルーランは攻撃的だけど守備はボロボロ、という感じらしい(そして、kyupin氏はジプレキサをかなり押していてリスパダールには否定的だ)。ルーランは比較的弱い薬(サッカーに例えると負けやすい)であり陽性症状を抑えるのには向かない。しかし、病状の質的な改善に優れるということらしい。そして、ルーランはジプレキサより賦活的らしい。しかし、それがいいというとそうでもなくて、危なっかしいというのがkyupin氏の見解らしい。今のところ私はルーランをやめるつもりはない。基本的には医者の判断に任せることになるけれど、ルーランで改善した時もあるし、病状がいい時の状態がルーランでの治療に希望を与える。
 前に夢をよく見るという話をしましたけれど、やはりほぼ毎日はっきりとした夢を見ます。眠りがあさいのでしょうか。熟睡していない感じがします。ロヒプノールレンドルミンのタッグに期待します。