マイナス×マイナス

メンヘラ人工知能エンジニアのブログ/ 博士(工学)

昨夜も苦しかった

 昨日も夜になると一昨日のような強い不安感が襲ってきた。呼吸、動悸が激しくなるのだ。一昨日のものに比べればだいぶましだったけれども息が詰まる様な苦しさがあった。少なくとも死にそうとは思わなかった。
 ルーランの増量の効果は今のところない、というかむしろ悪化している。しかし、不安感の原因がルーランにあるとは思っていない。たまたま時期が重なっただけだろう。バレリンなどの気分安定剤抗不安薬を増やすほうがいいのだろうか?そういえば、無気力な感じには最近あまりならない。これはルーラン増量の効果だろうか?まだ2日しか立っていないので結論を出すのには早い。
 不安感が外出時に襲ってきたらと思うと困るので外出をなるべく控えている状況だ。例えば、車の運転中に不安感が襲ってきたら事故を起こす可能性がある。一度、発作が起こると何時間か同じ状態なのでその場所から身動きが取れなくなるという問題もある。これは予期不安というやつに近い。今のところ不安発作は夜にしか来ないので、気にしすぎという面もある。
 睡眠導入剤がロヒプノールレンドルミンになってからはよく眠れるようになった。途中でなんども起きたりもしなくなった。上に書いたような状態から眠るので、正常な眠りとは言えないだろう。翌朝に薬が残っている感じはあまりしない。まあ5時間睡眠ぐらいなので、すこしだけ不眠症が残っているとも言える。でも正常な範囲だろう。
 ところで、不安感にカフェインが悪い(カフェイン中毒)という話がある。私はコーヒー大好き人間だけれど、コーヒーを毎日飲まずにいられないという訳ではない。実際、何日か飲まなくても平気である。まあ、お茶は毎日飲んでいるけれど、これはかなりの日本人がそうだろう。睡眠薬とかにはカフェインが効果を弱めるから注意しろと書いていたりする。「統合失調症がよくわかる本」によると統合失調症患者はタバコやカフェインを摂取する人が多いらしい。といってもタバコやコーヒーで統合失調症を発症するという意味ではない。著者のトーリ先生はタバコやコーヒーが自己治療になっているのではないかと考察しているぐらいだ。私はお酒もタバコもしないので、コーヒーぐらいは許して欲しい。