マイナス×マイナス

統合失調症な人工知能エンジニアのブログ/ 博士(工学)

アキネトンを処方された

 今日は診察日でもないのに病院に押しかけました。アカシジアの不穏感がとても我慢出来ないものだったからです。病院の待合室でも、落ち着かずに行ったり来たりしていました。他の患者は「何だアイツ、おかしいのか?」と思ったに違いありません。アカシジアの辛さは体験してみないとわからないものでしょう。
 担当医にルーランの副作用っぽい症状でじっとしていられません、と話すとアカシジアだと言われアキネトンが処方されました。アキネトンは毎食後に1mgずつ飲みます。さらに、診察後にアキネトンの筋肉注射を受けました。筋肉注射なのでおしりにチクッとやられます。注射をされたあと、30分ぐらいするとアカシジアが消えていくのを感じました。こんなに精神状態が落ち着いているのは久しぶりです。本当に助かりました。ただ、アキネトンの副作用なのか口が渇くように思います。
 アキネトンは抗コリン性の抗パーキンソン薬の一種でアカシジアの治療にも用いられます。脳内物質ドーパミンのはたらきによるとドーパミンの遮断によって線条体内のアセチルコリンが相対的に増えてアカシジアのようなパーキンソン病様症状が現れるのだそうです。そこで抗コリン薬を使ってアセチルコリンが受容体にくっつくのを阻害するわけです。このページによると、アカシジアアキネトンのような中枢性抗コリン薬が効く可能性は50%らしいです。私にはすんなりと効いてくれたので、ほっとしました。kyupinの日記によると、最近はアキネトンのような抗パーキンソン薬の併用はできるだけ避ける、と書いてあるので特にモメることもなくアキネトンが処方されてよかったです。あとはこれで夕食後のルーランでもアカシジアがでなければ良いのですが、それはどうなるかわかりません。
 これで私の1日の薬は、ルーラン 20mg、ロヒプノール 1mg、レンドルミン 0.25mg、アキネトン 3mg、不眠時頓服でレンドルミン 0.25mg、不穏時頓服でバレリン 100mgになりました。
 今日のような精神状態が続くのなら、まともな日常生活をおくることができます。