マイナス×マイナス

メンヘラ人工知能エンジニアのブログ/ 博士(工学)

バイトをしてみて

 ゴールデンウィーク前後にかけて、いくつかバイトをしてみた。基本的には家電量販店の派遣のバイトなのだけれど、未だに店を固定されていないので、日雇いバイトに登録して何種類かやっている。一度、ソフトバンクの販売の面接をうけたのだけれど落とされてしまったのだ。まあ相性が悪かったのだろう。明らかに、家電量販店のほうが日雇いに比べて給料も良く労力も少なく割がいい。日雇いバイトは肉体労働が多いのだ。そして、家電量販店のほうが多少やりがいがある。家電量販店の仕事では、新製品のテレビを何件かの店に展示しに行ったり、来店した人にキャンペーンのビラを配ったりした。店の入口に立っているのでお客さんからいろいろ聞かれるのだが、ペーペーなので全く答えようがない。
 バイト中に不安感や無気力感が襲ってきたりしたことは今のところ無い。しかし、バイトの無いバイト明けの日は一日中疲労が残っていて、ボーっとしたりする。休日は一日疲労回復に費やしている。やはり普通の人にくらべ、疲れやすかったり、疲労の回復が遅かったりするのだろう。今日のようにバイト疲れでやる気がでない時は無理をせずに休むことにしている。単純に運動不足のせいで肉体労働に慣れていないともいえる。しかし、働かない事には生活できないので、働かないという選択肢は無い。疲労に慣れていくのに期待するしか無いだろう。
 まとめると、働けないことはないけれど疲労には要注意、といったところだろう。早いところ家電量販店にレギュラーで働ける身分になりたい。最近はバイトばっかりで研究が進んでいないのが困ったところだ。お金も稼がなければならないけれど、論文も書かないといけないし、病気も悪化させたくないので無理もできない。今が人生で一番難しい時期なのかもしれない。