マイナス×マイナス

メンヘラ人工知能エンジニアのブログ/ 博士(工学)

診察に行ってきたことと倦怠感への対処法

 今日は診察に行ってきました。特に大したことがあったわけではありませんけれど。
 あいかわらずダルさはあるものの、以前に比べてましであることを主治医に伝えました。その結果、当然ながら薬はこのままで様子を見ることになりました。医者には何度も倦怠感の事を訴えているのですが、ビタミンB錠剤(ノイロビタン)以外に特に何もしてくれません。医者は「暑いからね」とか言って未だに夏バテを疑っているようです。こう何度も訴えているのに何もしてくれないのを見ると、現在の精神医学には陰性症状による倦怠感を取り除く術が無いのかもしれません。
 生活が苦しいですともうったえて見たのですが、特に反応はなく(´・ω・`)ショボーンという感じです。やはり、障害年金が受けれるほど症状が重くないからでしょう。まあ、8月は臨時収入があって何とかなりそうです。9月には今やっている研究室のお仕事のお給料が入る予定ですし、10月からは研究補助で少ないですがお給料がもらえます。なんとかやっていけるかもしれません。
 あとは、薬の副作用のせいで眠くなりますという話をしてくるのを忘れてしまった。この前運転しているときに眠気が来たときは参った。時間がなかったのでコーヒーを飲む暇もなく眠いまま運転した。非常に危ない。まあ、だいたいカフェインで何とかなっているので、取り立てて問題にすることでは無いかもしれない。医者の許可があれば、薬を夜に固めて日中に眠くないようにしてもらおうかと思っていたのだけれど、次回まで様子を見よう。眠気覚ましにカフェインを取ると、薬の眠気とカフェインの効果が拮抗しているのを感じる。眠くなくなるというよりは、眠いけど目がしゃきっとしているような印象を受ける。眠気は抗ヒスタミン効果、カフェインはアデノシン拮抗作用と効果が直交しているために両方の効果が同時に現れるのだろう。最近は薬と一緒にコーヒーを飲むようにしている。本当は抗不安薬とカフェインは相性が悪いのでよくないのだ。しかし、薬による眠気は耐え難いのでカフェインで中和しているというわけ。
 さて、最近の生活です。予想に反して倦怠感の波が襲ってくるのは遅かったですし、強さも弱かったです。昨日、一昨日は大学が停電で、バイトもなかったので家でぐったりしていました。本当は研究室の仕事をお家でするつもりだったのですが、倦怠感の波がやってきて一日16時間ぐらい横になっていました。普段、少し無理をしている分しわ寄せがこういう時に来るのかもしれません。倦怠感があると言っても、前のような起き上がるのも無理なほどの倦怠感ではありません。足がだるくてぼーっとする感じです。
 今日もだるかったのですが、いろいろと用事があったので無理やり身体を動かしました。気合が入りすぎたのか、今日はなぜか六時に目が覚めました。朝からダルーという感じで、病院に行って帰ってきて、お昼までぼーっとして、大学に行き、研究室の仕事をして、家庭教師、で今に至るというわけ。こうやって書いてみると意外とまともに生活しているというか忙しくしているようだ。
 やはり頭を無理やり動かしてみると倦怠感が改善するようだ。無理にでも動くほうがいい。こう言葉で書くのは簡単なのだが、倦怠感があるときに作業を始めるのはなかなか難しい。そこで、いきなり本格的な作業にとりかかるのではなく、徐々に作業の負荷を高めていくのがいいのではないかと思っている。最初はネットサーフィンでもしてグダグダやりながら、倦怠感が薄れてきたら作業を始めるという、一見ダメそうな方法が意外といい。バイトがあるときも、とりあえず散歩でもしてからバイト先に向かうのがいいのかもしれない。