マイナス×マイナス

メンヘラ人工知能エンジニアのブログ/ 博士(工学)

何故か心臓に違和感あり

 今日は診察だった。診察の待合ロビーではいつもNHKを流しているのだけれども、今日は薬の副作用についての番組を流していた。病院で流すもものどうなんだろうとはおもったが、見ているのは私だけだったのでいいのかもしれない。

 特に頻脈でも無い、心電図異常なし。でも心臓の圧迫感がある。医師いわく「緊張からくるもの」とのことだが、良くわからない。頻脈とか関係ない気がする。朝や夜にも圧迫感を感じることが多いのだが、緊張…しているのか?単純に薬が切れているからだろうか?

 結局、心臓の違和感に一番効くのはエビリファイ液の頓服である。でも頓服を飲むと鎮静しすぎるらしく、少し眠くなる。私には頓服込みエビリファイ18mgは少し多すぎるらしい。でも飲まないと心臓の違和感が…。エビリファイのせいで動悸や頻脈が出ているわけではないらしい。

 エビリファイはよくわからない薬である。12mgではかなり賦活的に感じる。ルーランだけを飲んでいた時の様に、ダルくて動けないという日は明らかに減った。だが、頓服を飲むと鎮静するようだ。前にも書いたがエビリファイはDSSでドーパミンが多い時には抑制的に働き、少ない時には増やすように働く…らしい。頓服を飲むときはだいたい心臓が痛い時なので、鎮静的に感じることが多いだけかもしれない。だるかった時に夕食後のエビリファイで賦活したこともある。

 ルーランのほうがアカシジアは短い間、強烈に感じるのだが、エビリファイは長時間の軽いEPSを感じる。これは、効果時間とドーパミン拮抗作用の強さの差によるものだろう。

 今日は頓服を飲んだせいか、手のプルプル感も少しだけ強かった。これは傍目から見て異常なので何とかしたい。あまり激しいわけではないが、手の回内回外運動がある。他には紙やペンを持つとプルプル震えているのがわかる。特に文字やキーボードをうつのに苦労したりはしないのでよく見てみないとわからない。人から言われて気づくレベルである。アキネトンも飲んでいるのだが…。

 さて、明日は私の書いたプログラムが後輩の所でバグっているらしいのでそのバグ取りだ。私の実験環境では動いているのでデータの違いによって発生しているバグだろう。もう、だいたい目算はついている。