退学届スタンプラリー
今日はあまり体調が優れなかったが、退学届に印鑑を３つ揃えないと行けないので大学へ行った。結果として、今日は３個中２個スタンプをゲットした。順調である。
先週は風邪で、今週は主に病気のために体調がすぐれない。これぐらい体調が悪くなったのは、何ヶ月かぶりだと思う。
しかし、スタンプをゲットするために、教授に会う時にお説教を食らったのには参った。特に風邪で先週はほとんど大学に行けなかったのもあり、いろいろとお小言を食らった。
教授はNHKのうつ病特集を見ていたらしく、その話題で色々と言ってきた。躁うつ病（双極性障害）との鑑別の難しさ、磁気治療について話題になった。おそらくうつ病の障害有病率が6.5％、躁うつ病の生涯有病率が0.2%ということすら知らないのだろう。そして、特に双極性II型の場合に鑑別が難しいというのは特に新しい話題ではない。私からしてみれば、今更感が漂う話題だったのだけれど、教授や准教授には新鮮な話題だったようだ。TMSについてはよくわからない。
私は、いまの自分の診断名が間違っている可能性は、まあ確かにあると考えている。しかし、それでもルーランが欠かせないことだけは断言できる。一回ルーラン及び抗精神病薬を絶って生活したところ、病院に行く前の体調に逆戻りしてしまったのが根拠だ。抗うつ薬だけでは体調を維持出来なかったのだ。しかし、ひょっとしたら、レメロンを30mgに増やせば、ルーランなしでもいけるのかもしれない。
統合失調症じゃなかったら、だったら何？と言われるとよくわからない。特に気分障害があるわけでもない。うつ病、躁うつ病ではないかと思う。少なくとも納得できない感じがある。気分障害を伴わないうつのようなものがあるのだろうか？私にあるのは意欲障害だ。たまに感じる幻覚様体験も統合失調症を裏付けている。近親者に患者がいることもまたこれを裏付けている。しかし、特に派手な陽性症状はないので、統失かとも言われるとよくわからない、と言わざるを得ない。あくまで、「統合失調症疑い」の域からでないのだ。結局、診断名というのはよくわからないものだなあとしか感じない。ルーラン飲むより、抗鬱剤とか増やしたほうがいいんだろうか？
