マイナス×マイナス

メンヘラ人工知能エンジニアのブログ/ 博士(工学)

小さな裁量権がほしい

上司とうまくいっていない感じである。上司は介入したがる。私は自分にまかせられた範囲内での裁量権がほしい。

いさかいの経緯はこうだ。
わたしのあるプログラムにはバグがあることがわかっている。(これは、現時点では修正済みだ。)わたしは、バグフィクスが優先と考えてそれを修正しデータをとろうとしていた。

その状態での上司の命令は、バグがあってよいからグラフをかけというものであった。指示通り動け、私が言ったのだ、と。これは、全く納得できない指示だ。

「計算結果が間違っていますが、これがグラフです」
「お前はバカか?」

という会話が容易に予測される。上司は上の例のようにあきれるであろう。

私がほしいのは小さな裁量権だ。3~4日の仕事のゴールに至る最適なパスを考え、実行したいだけなのだ。操り人形では仕事はつまらない。