レッドクリフを見た
もはや、一昨日の話なのだけど、レッドクリフ Part I を見てきた。
良エンターテイメント作品。 話自体はかるーくて、派手な戦争シーンを楽しむ映画。
演義を踏襲してるわけでもないようなので、三国志好きな人には物足りないところもあるかも。
基本的にはおもしろかった。見終わったあと、もう、2時間25分もたったの?と思うぐらい見入っていたらしい。
赤壁の戦いが始まる前で終わるので、なんだか壮大な予告編を見させられたような気にもなった。
ここからネタバレ。
中心人物たちを寸評してみる。
誰かが気にしていた肝心の主人公は、諸葛亮と周喩のダブルヒーローかな?
で、各大将の皆さん。
曹操さま。強欲エロオヤジ。
悪役オブ悪役。マジで周瑜の奥さんを狙って呉に攻め込んでいる人。あまりの恋しさにそっくりさんを捕まえて、「小喬」と呼んでたりする変態。兵法の天才のはずなのだが、まったくいいところなし。俺が川じゃなくて陸路からせめるなんて予想もつかないだろー、とかいってたのに諸葛亮どころか劉備にすら見破られる始末。Part II でもやられっぱなしかもしれない。