マイナス×マイナス

メンヘラ人工知能エンジニアのブログ/ 博士(工学)

アキネトン減薬したい

 私はいま、副作用のアカシジアを止めるために抗パーキンソン剤であるアキネトンを3mg飲んでいます。しかし、このアキネトンは、web上の精神科医のみなさんにすこぶる評判が悪いです。特に精神科セカンドオピニオンの笠先生とかね。私がよく参照するkyupinの日記でも、

これら抗パーキンソン薬は、現代社会では
「使わないで済むならその方が良い。抗パーキンソン薬の併用はできるだけ避ける」
と言った感じになっています。

と書いてある。なので、出来れば飲まないでおきたい薬だ。アキネトンの副作用は、また、kyupinの日記から引用すると、

尿閉
2 便秘、麻痺性イレウス
3 抗コリン性の精神症状
(せん妄、妄想、急性錯乱など)

とある。他には抑うつを引き起こしたり、高揚感が現れたりするらしい。私は今特にアキネトンの副作用に困っているわけではないのです。また、アキネトンを減らした結果、アカシジアが出てしまっては元も子もない。アカシジアは非常に苦しい副作用です。しかし、「座っていられない」という説明だけからは、かなりなんとも無いように思えるのではないでしょうか。実際は、不穏感や呼吸困難があって、かなり苦しいものです。正直何度か救急車を呼ぼうか悩んだぐらいだ。しかし、今はルーランは12mgに減っているし、アキネトンがなくてもアカシジアにならないんじゃないだろうか?これは試してみないとどうにも言えない。

減薬と断薬の基本によると

抗パーキンソン薬

・これは減薬と同時に精神症状でのリバウンドが顕著に出やすいの
で、かなり慎重に減薬することが必要です。
・基本的には、抗精神薬が適量に落ち着く、または2剤以上の抗精神病
薬が1剤になったあとに減薬に取り組むくらいの慎重さは必要かと思わ
れます。( 抗精神病薬の投与中に坑パーキンソン薬のみ断薬した場
合、悪性症候群が出る危険があります。)アキネトン換算で1ミリまで
減薬した後が難しくなるようです。  しかし慎重に減薬しつつ、
【1】 の目的のところでも書きましたが、最終的には断薬を目指した
いです
(中略)
<抗パーキンソン薬> 抗コリン性離脱症状・・・・・吐き気・嘔吐・下痢などの消化器症状、不眠・頭痛・
                      めまい・発汗・焦燥感・不安感・いらいら・抑うつ

とあって、アキネトンの減薬は結構面倒くさそうです。また、4月からバイトを始めようとしている今の段階で症状が不安定になるのはごめんこうむりたい。

まとめると、

  • アキネトンなんか評判悪いし、副作用怖いし、効いてるのかよくわからないので減薬したい
  • でも、症状がブレると嫌なので今は減薬は無理かも。

という感じです。