マイナス×マイナス

メンヘラ人工知能エンジニアのブログ/ 博士(工学)

ルーランが減って、デプロメール、レメロン、ロヒプノールが増えた。

 診察から帰ってきました。
 やる気が無くて一日中寝ていたりすること、夜中に何度も目がさめてしまったりすることを話しました。そうすると、薬を見直すことになりました。私は、ルーランが変更になるのかと思っていたのですけれど、寝る前のルーランが減って抗うつ剤の追加という形になりました。、デプロメールレメロンが増えました。デプロメールSSRI、レメロンはNaSSAです。なぜ、二種類の抗うつ剤が出たのかはよくわかりません。かなり大雑把に言うとSSRIセロトニンを増やす薬、NaSSAはセロトニンノルアドレナリンを増やす薬です。レメロンだけで良さそうなものです。担当医が私の意欲の低下を深刻なものとみなしているのかもしれません。抗うつ剤には意欲の向上の効果に期待しています。レメロンは効果が出るまでに1週間、デプロメールは2〜3週間ぐらいかかるそうなので、効果があるかわかるのはまだまだ先になりそうです。
 偶然なのか、意図してなのかはわかりませんが、デプロメールとレメロンには統合失調症の認知機能障害を改善するという報告があります。

私はあまり認知機能障害は感じていないのであまり関係ないのかもしれません。自分で気づいていないだけで認知機能障害もあるのかもしれませんけれど。なんとなく計算力が落ちたような気はしています。特に記憶力が著しく落ちたとか、抽象的思考力が落ちたなどとは感じていません。
 あと、睡眠薬のロヒプノールが追加になりました。診察で、夜何度も起きてしまうことがある、眠るのに時間がかかると訴えたせいでしょう。睡眠薬の追加は特に必要ないような気がしていたのでちょっと意外でした。眠りにくいとは言っても一応眠れてはいるからです。睡眠の質の悪化が他の症状に影響しているのかもしれないので、素直に飲んでおくことにします。
 診察では、ルーランを飲んでいた頃とパキシルを飲んでいた頃でどちらが調子が良かったかというような質問もありました。パキシルは全く効果を感じませんでしたと答えました。全く動けなかったのです。パキシルを飲んでいた頃は前の医者の頃だったので、今の医者は様子を知らないのです。このへんも担当医変更のデメリットでしょう。
 これで私の一日の薬は、ルーラン 8mg、ワイパックス 1mg、アキネトン 2mg、デプロメール 50mg、レメロン 15mg、ロヒプノール 2mg、ノイロビタン 2錠になった。なんか一気に複雑になったように感じます。
 デプロメール、レメロンで今のやる気なし状態が改善されることを期待しています。ひょっとしたらルーランいらないってことはないよなあ。私は統合失調症らしいしなあ。
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