頻脈の薬が増えた
今日は診察に行って来ました。ここ2月ぐらいずっと頻脈や動悸が続いていることを言い、頓服のエビリファイ液でも動悸は治まるが頻脈は治まらないことを伝えると、カルビスケンを1日10mg処方されました。
一応、心電図も計りましたし、前回の血液検査の値も調べられました。特に何も言われなかったので心電図には異常なしということでしょう。異常があったら循環器内科を紹介されているでしょうし。緊張や不安を原因とした洞性頻脈だろうとのことです。
まだ心臓の圧迫感は残っていますが、心拍数は80ぐらいです。いつもなら100以上はある時間帯です。一応効いてはいるようです。
カルビスケンはβブロッカーで、交感神経の作用を抑える薬らしいです。一日10mgは少ない量のようです。お薬110番的には飲み始めのめまいに注意とのこと。
薬を増やすのはちょっと不満ですが、心臓痛で横になってばかりで論文が進まないのでしかたがないところでしょう。医師によるとβブロッカーを処方することは珍しいということです。統合失調症の治療にβブロッカーを使うのが珍しいという意味なのか、若いうちに頻脈が出るのが珍しいということなのかはよくわかりません。このあたりはちゃんと聞けばよかった。
この程度で抗精神病薬を増やすよりはマシだろうと思い直し、しばらく様子を見つつ、カルビスケンの効果を確かめていこうとおもいます。