マイナス×マイナス

メンヘラ人工知能エンジニアのブログ/ 博士(工学)

今日の朝はだるかった

 今朝起きると、「ああ、これは無理だ」という感じだった。身体が鉛のように重くて、なかなか動けなかった。仕方ないので、パスタを茹でて食べて、薬を飲んで寝た。パスタはのびきっていてあんまりおいしくなかった。しかし、お昼になると体調が回復して、午後からあった研究室のミーティングや家庭教師には影響がなくて、とりあえずよかった。
 この鉛様性疲労感の回復には、ルーランが関わっているのではないかと思う。実際、ルーランを飲み始めるまでは、毎日のように強烈な疲労感が襲ってきて寝込んでいた。寝てるうちに回復したのもルーランの効果と考えても辻褄があう。レメロンでもセロトニン5HT-2Aを遮断するので同様の効果がありそうだが、ルーランのほうがその効果が強いということだと思う。しかし、ルーランアカシジア、ジスキネジアと副作用が強く出てしまい、あまり合っている薬とは言えないような気がしている。副作用が起きないように、家庭教師がある日は夕食後のルーランを家庭教師が終わったあとに軽食と一緒にとっている。
 ジスキネジアは舌や四肢の不随意運動で、私の場合は舌を左右に動かしたり、腕をドアノブを回すように回転させたり、腕を振り回したりしたくなるというものだ。ただ、ジスキネジアはアカシジアに比べればだいぶマシである。私の場合はアカシジアは全く自己制御できないが、ジスキネジアはある程度制御できる。遅発性ジスキネジアになってしまうとまた話は違うのだろう。そもそも、副作用が出まくりなのに、ルーランを飲み続ける意味はあるのだろうか?と自問してしまう。しかし、ルーランを飲まないと今日のような強烈な無気力感が襲ってくるのである。全く、面倒な病をかかえてしまったものだ。

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