マイナス×マイナス

メンヘラ人工知能エンジニアのブログ/ 博士(工学)

血液検査の結果が帰ってきた

 今日は診察日で、先月に行った血液検査の結果が帰ってきた。結果によると、MCVが基準より低くて、MCHC,G0T,GPT,コリンエステラーゼが基準より高いという結果でした。若干貧血気味で、少し肝機能が弱っているということですね。前回の検査で高値だった血中コレステロールは平常値になっていました。
ちなみに

  • MCV 86.7(基準値89-99)
  • MCHC 35.4(基準値31-35)
  • GOT(AST) 58 (基準値 13-33)
  • GPT(ALT) 87(基準値 6-30)
  • コリンエステラーゼ 507(基準値214-466)

でした。まあ、ちょっと悪いってくらいだね、とのことでした。私はお酒を飲まないというか、医者からとめられているので、純粋に薬の代謝のために肝機能が弱っているのでしょう。薬物性肝炎というやつですね。担当医は「私はGPT100ぐらいあるからね」とも言っていました。私より担当医の肝臓の健康が心配されます。検査結果を受けて、ウルソが追加されました。「肝臓を守るお薬です」だそうです。

そして、昼間に眠くなってしまうこと、その自衛策として、ドラールを半分に切ってみると今度は3時間ぐらいしか眠れなくなることをうったえました。結局は、ドラールをそのままにして、レメロンを減らすことになりました。レメロンは強力な抗ヒスタミン作用が長く続くので昼間に眠くなるのです。これで、昼に眠くならないかどうかは試してみないとわかりません。抗うつ剤は効いているのかイマイチわからないので、レメロンが減ったことについて不満はありません。

 たまに、心臓のあたりが痛くなることがあるのですが、これは担当医には話していません。少し痛いだけだし、ワイパックスを増やすのもどうかなと思ったからです。

 これで、私の薬は、ウルソ 100mg 2T, ルーラン 4mg 2T,デプロメール 50mg 2T, ワイパックス 0.5mg 2T, アキネトン 1mg 3T, ドラール 15 1T,レメロン 15mg 1Tになりました*1

 今日は診察室に「息子が起きないから」という理由でお母さんだけが代理外来に来られていました。私も体調が悪かった頃は、全身の気力を振り絞って薬をもらうために病院に行っていたのでその気持ちも、まあわかります。代理外来は時間がかかるらしく、30分ぐらい別室で話していたようでした。こういう時に精神科のアウトリーチ(PDF)があると良いのでしょうけれど、日本ではまだまだ整備されないでしょうね。

*1:Tはtabletsの略で何錠かということです。