何度目かのお薬変えた感想(メイラックス、アーテン、コントミン)
新しい先生は結構挑戦する先生で、前の先生と比べるとお薬が合っていないと判断すると比較的すぐにお薬を変えてみようとする傾向があります。
さて、1月ぐらいかけて今回変えた薬以下の通りです。
ワイパックスからメイラックスになった理由は心臓の動悸が治まらなかったためです。力価上ではメイラックスはワイパックスより弱いのですが、超長期型作用の特性上、毎日飲んでいると重ねがけ効果がえられ、強い抗不安作用を持つようです。実際にだいぶ心臓が楽になりました。
アーテンは、アカシジア症状をアキネトンで抑えきれないため変更になりました。アキネトンを増量するという選択肢も会ったはずですが、アーテンへの変更になりました。これは比較的早く効果が現れ、手足のぷるぷる、ばたばたがかなり軽減されました。しかし、副作用の口渇は強くなった気がします。(あと、緑内障とかどうなんだろう)
さて、最後にベゲタミンBからコントミンへの変薬です。元々ベゲタミンBになったのはロヒプノール2mgで4時間しか眠れなくなったために変更となったものです。ベゲタミンBは配合錠で成分にコントミンが含まれています。これとフェノバルビタールとの相互作用によって鎮静させる薬です。実際にベゲタミンBを飲むととても起きていられない眠気に襲われ、倒れるように眠れます。まるでドラマや漫画ですね。これは実質的に睡眠薬が弱くなったことを意味しています。今の睡眠薬はロヒプノール2mg、コントミン25mgです。コントミン25mgはベゲタミンAに含まれている量とおなじですね。
さて、前の先生が慎重すぎたのか、新しい先生が大胆なのかはわかりませんが、今のところ変薬はうまく作用しています。このまま今の病院でいこうと思います。