マイナス×マイナス

メンヘラ人工知能エンジニアのブログ/ 博士(工学)

風邪を引いたことと免疫系と休めない話

一昨日の夜ぐらいから悪寒を感じ、あーこれは風邪をひくな、と思っていたらやっぱり風邪を引きました。昨日の朝の時点で熱は38.6℃でした。市販薬を飲んだらだいぶらくになったので、何とか定時まで仕事に行って帰ってきました。仕事はちょっと難航気味、というか私が成果を焦りすぎている感じです。

 ピリン系の解熱薬であるスルピリン水和物を飲んでるけれど、まあまあ効くようだ。インフルエンザとは違うと思う。関節の痛みなどの症状はないので多分だけれど。

 そこでちょっと考えたのが人間の免疫系の話だ。炎症が起こるのは一応わかった(つもり)。CREST/さきがけ 炎症の起こるメカニズム。でもそれが強い痛みを伴うほど過度に働くのはちょっと進化の失敗だと思う。何か痛みを防ぐためにこうすればいいというメカニズムが他にあればいいのですけれど、咳をする度に痛みますし。

 炎症や発熱はあまり抑えないほうがいいのかもしれませんけれど、ちょっとつらすぎますね。人間が社会的ないきものになってしまった今となっては、ダルさのような「休め」というシグナルは不便なものでしか無いと思う。いや、堂々と休ませてくれるならそれでいいのですけれど。確かに免疫系はよく出来たメカニズムだと思います。しかし、残念ながら競争主義の仕事をしていると、そうそう手を抜けないのです。

 あー、仕事うまくいかないかな。