帰省して帰ってきて
今更ですが、21〜24の間、実家に帰っていました。実家では、研究室の仕事をしたり、水道が壊れたのを直させられたり、草むしりをさせられたり、休みだったんだか休みじゃなかったんだかよくわからない感じでした。残念ながら写真を取ってくるのをわすれたのですが、東京カテドラル聖マリア大聖堂にあるピエタ(レプリカ)を見てきました。あれは一見の価値アリです。建物自体はモダン過ぎて教会のイメージがありません。あれはあれで良いのかもしれませんけれど。まあ、ぜひ、公式の写真アルバムを見てください。
ところで、我が家は姉も統合失調症なのです。帰省したときに聞いてみると、姉の薬の量と種類が大幅に減っていて驚いた。引越しに際して、医者を変更したところ、減薬に成功したらしい。今はリスパダール2mg(あと睡眠薬とアキネトン)しか飲んでいない。といっても、特に何をするわけでもなく日がな一日過ごしているようである。これは病気のこともあり、ある程度は仕方ないだろう。そろそろ、デイケアに通い始めるのだという。担当医によって、患者の経過というのはこうも変わるものなのだ。患者としては、治療法を選別する目を磨く必要があるところだ。薬が減った=良くなったというわけではないが、少なくとも副作用が軽減するのは良いことだ。
さて、私の体調です。最近はあまりだるくなることがなく安定しています。ルーランの増量が良かったのか、ダルさが一時的な症状にすぎなかったのかはわかりません。ただ、あいかわらず、朝はスッキリ起きられないのです。一時期、非常に調子が良かったときは、かなり熟睡できてスッキリ起きれたのですが、ここ最近は睡眠障害に悩まされています。3、4時間ぐらいで一度目が覚めて、それから浅い眠りの中をさまよっている感じです。睡眠の質が悪いためか、朝はしばらく頭がはっきりしません。これは、薬のせいかもしれませんが、昼間にぼーっとしてしまうのは困ったところです。二週間ぐらい前にも、一週間ぐらいこんな状態が続いたので、睡眠薬を増やすべきなのかもしれません。また、ロヒプノールを2mgに戻す必要があるのかもしれません。
そして、一昨日は久しぶりにアカシジアが襲ってきました。特に薬の量を変更したり、飲む時間を変えたわけでもないので、原因はよくわかりません。余っていたアキネトンを追加するとしばらくして治まりました。一時期に比べると、アキネトンの量は減っているので、また増やした方がいいのかもしれません。アカシジアが何度も襲ってくるようなら、副作用止めを増やすか、ルーランを減らすかする必要があるでしょう。
写真は新宿駅にいた、夕張メロンぐま。コワモテである。